久しぶりの新店舗情報です。

頻繁にやってくる余震に耐えながら、工事は着々と進んでおります。

1日半かけて屋根が取り付けられました。

ちなみに現店舗と同じ瓦屋根となっております。

もう、外見的にはしばらく変化はありません。

震災の影響で外壁の納品が遅れているからです。

外がまだ出来ないなら中で!!　連日大工さんが頑張っています。

床板や天井も張られてきました。

もう突き進むしかない。（まだ言ってる・・）

迷いを振り切った時、夢が形になるにつれ、不安が楽しみに変わっていく。

どうだ？私、出来るのか・・・。

日本中を震撼させた大震災からそろそろ1ヶ月ですね。

you tubeで白子町の南白亀(なばき)川に海水が押し寄せた動画を見ました。

あまり震災の影響が無い、風化しつつある地域の方々に言いたい。

「津波は絶対に見に行くな!!」

絶対です！テンチョーコバヤシです。

最近、寂しさを紛らわせに通っている「洋食屋かわごえ」で白子町特産の

新たまねぎ(スライス)をいただきました。

白子町産の新たまねぎはこれから旬を迎えます。

期間が限られて収穫されるので毎年多くの方がお土産に買っていかれます。

今年は５月５日の木曜日にしらこたまねぎ祭りが開催されます。

昨年は３０００人のお客さんが来てくれました。

さらに今年は「しらこ温泉祭り」も初開催です!!

今年はいろいろ自粛ムードが漂っていますが、健康のためにも積極的に

外に出てお日さまの光を浴びましょう!!

私たち白子町民は無事に暮らしています。

ぜひ、連休は白子町に足をお運びくださいませ。

徐々にファンヒーターをつけなくてもいいような陽気になってきました。

季節の変わり目に私も変身!!　お気に入りの電王ベルトを巻いて迷いを

断ち切っています。テンチョーコバヤシです。

今日も大工さんが一人で奮闘中です!!

中はまだこんな感じです。

周りからは「楽しみだね」と言われますが、まだ楽しめる域に気持ちが

いかず、まだ緊張というか、プレッシャーのかかる感じしかしないのです。

いいよね？　進んでいいんだよね？・・・・・

新店舗建設工事が粛々と進む中、床材にこのようなものを発見しました。

やはり私は生きているのではなく、「生かされている」のだと感じます。

テンチョーコバヤシです。

今、重要な問題として全体的に千葉の太平洋沿岸はある意味「風評被害」

を被っています。

そのため近隣のホテルはキャンセルが続き、悩んでいます。

ここ白子町に津波は確かに来ましたが、建物の被害も人災もなく、

計画停電もなく、平穏な生活を送っています。

中には「千葉県」と聞いただけで「行くな」といわれるほどです。

確かにこの地域よりも食べるのに大変な地域がたくさんあります。

でも、私たちも経済活動をして生きていかなければならないのです。

送別会、歓迎会、お花見・・そんな気分でないのはわかります。

ただ、下を向くだけで私たちはこれからも生き抜いていけるでしょうか。

普通に生活できる人は出来るだけ普段どおりに暮らしながら、

被災地の方に対して自分に出来ることをしていくのがいいのでは

ないかと思うのです。

偉そうなことを言いながら、以前の私は余計なお金を使わない生活ばかり

していました。

それは、自分にとっては(お金がたまって)いいことでした。

しかし最近は、無理をしない範囲でお金を使うべきときに使わなければ

景気も良くならないと感じるようになりました。

いろいろと個人的に事情があると思いますが、自分の立ち位置を確認する

いい機会だと思うのです。

商売人のエゴでしょうか・・・。

東日本大震災が発生して18日が経過しました。

ここ白子町も当日停電し、送電線の関係で被災地扱いになっていますが、

下ばかり向いて入られません。前進あるのみ!!テンチョーコバヤシです。

ほぼ大工さん一人で進められている新店舗工事の様子をアップします。

上棟から3日、屋根をつけていただきました^^↓

次の日、防水シートを貼っていただきました↓

雨が降って一時中断した後、おもむろに今度はサッシ(窓枠)が

やってきました↓

そして２，３日で取り付けられました。

プロの仕事に心から感謝しています。

ついに主人が私のブログに気づき、読み始めました。

活字を読む習慣のない彼が誤字脱字を見つけることが出来るでしょうか。

別の意味で「ウォーリーを探せ!!」になるでしょう。

投稿前にちゃんとチェックしてますよ^^vテンチョーコバヤシです。

東日本大震災から１０日が過ぎ、テレビにバラエティー番組が復活してきました。

しかしまだ、素直に見られない自分がいます。

心のダメージはこういうところでも図れるのだなと思いました。

千葉県旭市の瓦礫の撤去は多少の問題はあるにせよ、順調に進んでいる

ようで何よりです。

ただ、ボランティアや現地の方々の疲労は相当なものだと思います。

そこでこんなサイトを見つけました。

疲れているあなたのために http://www.n-seiryo.ac.jp/~usui/saigai/2011sanrikuoki_eq/tukare.html

なかなか的を得ていると思います。(上から目線かよ)

ここでもう一度冷静になりませんか。

心身ともに最後はマンパワーなのですから。

あれよあれよと家っぽい形が出来てきて徐々に覚悟ができてきました。

1週間に10日来い!!　いや、もう何でも来い!!　テンチョーコバヤシです。

上棟の日が近づいたある日、おもむろに材木がやってきました。

そして次の日、足場を組むべく職人さんが一人でやってきました。

そして、4人でたった一日でここまで完成させたのです。

職人さんたちにとってはこれが普通なのかもしれないけど、素人目からすると明らかにすごいことです。

大きなブロックを組み立てる感覚なのかな・・・。

建築業はすごい!!

素直にそう思う。

ネット上のニュースで

「日本ではこの状況でなぜ略奪行為が起こらないのか」

が世界で議論を呼んでいるというのを見た。

災害→略奪という考えになぜ至るのかを逆に問いたい。

テンチョーコバヤシです。

災害のときこそ人間の本当の姿が見えるといいます。

友達や親戚ならお互いを気遣い、心配し、連絡をとろうとします。

他人だとしても相手に起こった災難を自分も被ったように感じ、

何か出来ないかを考えます。

だから、電車が動かずバスやタクシーに乗るときも割り込む人や文句をいう

人もいないで黙ってきちんと並んだり、信号機が停電で止まっても

お互い譲り合ってさらに安全運転に努めるのです。

また、避難所で配られたものも一人当たりの数を守り、

そのあともごみを落とすこともないそうです。一つもです。

こんな人たちのいる日本に生まれたことに誇りを感じます。

これからも気持ちをしっかり持って復興に向けて私も頑張りたいと思います。

余震の続くこんな状況でも新店舗建築工事は粛々と進められています。

仕事をしているほうが気がまぎれるかも・・・。

変な時間に目が覚めて生活サイクルが乱れ気味のテンチョーコバヤシです。

そんなことになりながらもテンチョーコバヤシ、これからの目標が定まった

ので、ここに公表したいと思います。

それは、

「たくましく生きる。」

です。

どうか皆さんも心も顔も下を向かずに前を向いて進みましょう。

そして、ライフラインや人力(人に何かしてもらうこと)などに

感謝して生きて行こう。

失ったものは大きいけど、あとで得たものも(決して比較できないけど)

それ以上になるように高い壁を乗り越えていこう。

生きてさえいればやりなおせる。

生命の危機を少しでもかんじながら過ごしたこの1週間で学んだことは

とても深い・・・。

亡くなってしまった方々のご冥福を心からお祈りします。

連日、テレビではＣＭ無しで報道番組が放送されています。

こんな状況でも仕事が入ってくるので、ずっとは見ていないのですが

同じ情報でも繰り返し言ってくれるので浦島太郎にはならずに

済んでいます。

情報難民となることにも恐怖を感じていますテンチョーコバヤシです。

日に日に映像で見るすさまじい津波の勢いとパワー・・・・。

近所の人とも「今回、たまたま九十九里に来なかったというだけで、

安全なところはどこにもないね。」と話していました。

まさにそのとおりです。日ごろから常に思っていましたが、

車を運転すれば誰もが事故にあう可能性があるのと同じように

地震大国に住んでいる以上、誰もが被災者になる可能性があるのです。

まだ今後全く地震や津波が来ないとは言い切れません。

だからこそあらためて自分の出来る事をやっていき、有事に備えなければ

と強く思うのです。

「自分の身は自分で守るべき」

出来そうで意外と難しいことなのかもしれません。