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3月 31

たくましく生きていくために必要なこと。

新店舗建設工事が粛々と進む中、床材にこのようなものを発見しました。

やはり私は生きているのではなく、「生かされている」のだと感じます。

テンチョーコバヤシです。

今、重要な問題として全体的に千葉の太平洋沿岸はある意味「風評被害」

を被っています。

そのため近隣のホテルはキャンセルが続き、悩んでいます。

ここ白子町に津波は確かに来ましたが、建物の被害も人災もなく、

計画停電もなく、平穏な生活を送っています。

中には「千葉県」と聞いただけで「行くな」といわれるほどです。

確かにこの地域よりも食べるのに大変な地域がたくさんあります。

でも、私たちも経済活動をして生きていかなければならないのです。

送別会、歓迎会、お花見・・そんな気分でないのはわかります。

ただ、下を向くだけで私たちはこれからも生き抜いていけるでしょうか。

普通に生活できる人は出来るだけ普段どおりに暮らしながら、

被災地の方に対して自分に出来ることをしていくのがいいのでは

ないかと思うのです。

偉そうなことを言いながら、以前の私は余計なお金を使わない生活ばかり

していました。

それは、自分にとっては(お金がたまって)いいことでした。

しかし最近は、無理をしない範囲でお金を使うべきときに使わなければ

景気も良くならないと感じるようになりました。

いろいろと個人的に事情があると思いますが、自分の立ち位置を確認する

いい機会だと思うのです。

商売人のエゴでしょうか・・・。

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