新店舗建設工事が粛々と進む中、床材にこのようなものを発見しました。
やはり私は生きているのではなく、「生かされている」のだと感じます。
テンチョーコバヤシです。
今、重要な問題として全体的に千葉の太平洋沿岸はある意味「風評被害」
を被っています。
そのため近隣のホテルはキャンセルが続き、悩んでいます。
ここ白子町に津波は確かに来ましたが、建物の被害も人災もなく、
計画停電もなく、平穏な生活を送っています。
中には「千葉県」と聞いただけで「行くな」といわれるほどです。
確かにこの地域よりも食べるのに大変な地域がたくさんあります。
でも、私たちも経済活動をして生きていかなければならないのです。
送別会、歓迎会、お花見・・そんな気分でないのはわかります。
ただ、下を向くだけで私たちはこれからも生き抜いていけるでしょうか。
普通に生活できる人は出来るだけ普段どおりに暮らしながら、
被災地の方に対して自分に出来ることをしていくのがいいのでは
ないかと思うのです。
偉そうなことを言いながら、以前の私は余計なお金を使わない生活ばかり
していました。
それは、自分にとっては(お金がたまって)いいことでした。
しかし最近は、無理をしない範囲でお金を使うべきときに使わなければ
景気も良くならないと感じるようになりました。
いろいろと個人的に事情があると思いますが、自分の立ち位置を確認する
いい機会だと思うのです。
商売人のエゴでしょうか・・・。