人生には越えられない壁は現れない(乗り越えられるはずの壁しか現れない)
と思っていました。
しかし、今回の壁はあまりに高すぎませんか。
私たちがなんの悪い事をしたのでしょうか。
コノヨニカミサマハイナイノデスカ・・・?テンチョーコバヤシです。
生涯きっと忘れることのないだろう、3月11日。
心が締め付けられる映像が目に飛び込んでた後、
やっと何が起こっているのか認識してきました。
今回の地震で被害にあった人々は突然の災害に経験したことのない
恐怖に苛まれた後、無念の思いで亡くなっていったに違いないと思います。
私も南九十九里(白子町)という海から3kmしか離れていないところに
住んでいて、相当な揺れを感じました。そして、素人ながら近所が
震源であると、ついに来たなと、少し覚悟しました。
東京下町の実家は12階建ての10階でさんざん地震には慣れている
つもりでも建物自体が大きく長く揺れると不安が増大するのを
実感しました。
内陸の方(茂原市)は停電は免れましたが、私の家の白子町では(当然?)
停電していました。
家に戻ると軽いものだけがいくつか落下していて、
意外と被害は少ないほうでした。