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4月 05

一つ苦手なものをお知らせしよう。

今日から新学期を迎えた学校も多いようですね。

春の行事といえば、お花見、歓迎会・入学式などありますが、

私が学校で体験した最初の試練は遠足でした。

何で? と思われるでしょうが、行き先やメンバーは二の次で、

問題はただ一つ。

バスでの移動です。

小さい頃から車・バス・新幹線・飛行機はもちろん、時には電車にまで

酔ってしまうほど乗り物が大の苦手でした。

まず、座席は一番前は必須。

先生の後ろですら不安で、仕方なく隣にしていただきスタンバイ。

ところが、この時すでにバスの排気ガスのにおいでほろ酔い気味なのです。

早く出ろ出ろ、バスよ出ろ。

しかし、高速道路に乗る前にすでに具合が・・・。

目的地についてからも見るものも楽しめず、お弁当も食べたか食べなかっ

たかもよくわからないまま、帰路へ・・・。

帰りは少し眠れるのでいいのですが、こうして毎年、地獄の一日が

終わっていくのでありました・・・。

こんな私も大人になって車の免許を取るとだいぶ酔わなくなってきました。

さらに車中で寝ることを覚え、だいぶ楽になりました。

でも、相変わらずバスは得意にはなれません。

私は、乗り物の中でもダントツにバスが苦手でした。

きっと船よりもバスが苦手です。

ここだけの話、クラスでも喜んで後ろに座る男子の気が知れませんでした。

学校に通っている以上、バスに乗っての遠足から免れることができない、

バスときいただけでも不安になってしまうほどデリケートな方に

私なりのバス攻略法をお知らせしたいと思います。

そして、一人でも多くの人に若いときの楽しい思い出を作っていただけたら

と思うのです。

 

まず、心構えとして・・・

1. 運んでくれる人(運転手さん)に感謝をする。

そうすると、気を遣って変な酔い方はするまいと軽く気にする。        他に、大勢をこの大きなバスで一気に運べる凄さを想像して、

バスという乗り物自体に尊敬の念を感じる。

というのもいい考えだと思います。

ここからが実践編

2. 前の座席ということが決まっているということを踏まえて        一番最後に乗車する。

そして、これで私はだいぶ楽になった

3. 息を止めて乗車する。

侮るなかれ、体中の毛穴がバスの独特の空気になじんだ頃に

呼吸をすると、においがあまり気にならない。

これは、かなりおススメ。バスに乗るときは

ハンカチを口に当てましょう。

とりまとめると以上です。

参考にして、ストレスレスな遠足(旅行)を楽しんでくださいね.

いってらっしゃぁーい

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